Outbrain、読売新聞オンラインと長期戦略パートナーシップ契約を更新
オープンウェブ上でのレコメンデーションプラットフォームの世界的リーディングカンパニーであるOutbrainは、2022年11月24日、株式会社読売新聞東京本社が運営する読売新聞オンラインとのパートナーシップ契約につきまして、新たに2年間の長期契約を更新したことを発表いたします。
最新のニュース、スポーツ、エンタメ情報などを随時発信し、月間PV数は1億8千万超を誇る読売新聞オンライン。広告業界のデジタルシフトが加速する中、運営する読売新聞東京本社は収益の拡大と多様化を実現するために革新的な取り組みを多数行っておられます。
同社には、ユーザーとの接点の創出やサイト内部回遊の活性化という点において弊社プラットフォームの貢献度を高くご評価いただき、このたび記事下レコメンドウィジェットの専属契約を更新する運びとなりました。この取り組みが読売新聞東京本社のデジタルメディアにおけるユーザー体験をさらに強固なものにすると確信しております。
読売新聞社とのパートナーシップは2014年から始まり、今年で8年目となりました。既にレコメンドウィジェットに加え、レクタングルやディスプレイ枠などにおいても弊社のテクノロジーをご利用いただいておりますが、今後も引き続き弊社のリソースをフルに活用し、読売新聞社の目指す「真実を伝える多彩なメディア」を形成するパートナーとして、貢献させていただきたいと考えております。
この度の契約再更新に際し、読売新聞東京本社広告局デジタルビジネス部部長の池上吉典様より、以下の通り、コメントを頂戴しております。
「Outbrain様には2014年から8年にわたり『読売新聞オンライン』(YOL、旧YOMIURI ONLINE)のPV向上と収益向上にご協力いただいております。Outbrain様のような先進的な企業と並走できることは、今後もデジタル領域の取り組みを推進していく上で重要だと考えています。読売新聞は、YOLや読売巨人軍をはじめとする読売新聞グループのIDを活用したCDP「yomiuri ONE」や、約900万台のテレビ視聴データと「yomiuri ONE」を掛け合わせたアドプラットフォーム「YxS(ワイ・バイ・エス) Ad Platform」など、新たなサービスを次々にローンチしています。こういったサービスについても両者のグロースにつながる取り組みができるか、今後2年間のパートナーシップの中で、さらにディスカッションを重ねながら、新たなステージを目指して行きたいと思います」。
また、弊社パブリッシャー事業統括 石井充久も、下記の通り喜びの言葉を述べております。
「弊社にとって大変重要なパートナーである読売新聞東京本社様と、こうしてパートナーシップ契約更新のお知らせを発信できることを大変嬉しく思います。これまで取り組んできた弊社ウィジェットを通じた収益拡大と内部回遊の強化に加え、今後Smartlogicをはじめとした新たなプロダクトもご活用をいただくことで、読売新聞様の更なるビジネス拡大に貢献できればと考えております。今後は更にウィジェットの領域を超えて、メディアビジネスを取り巻く課題解決に向けてともに取り組んでいければと思っております。これからも素晴らしいチームの皆様と新たなチャレンジをご一緒できることをとても楽しみにしています」。
【読売新聞オンラインについて】
読売新聞オンライン(YOL)は、読売新聞の月々の購読料金+0円で利用できる読者のためのデジタルサービスです。新聞レイアウトそのままに表示する紙面ビューアーや、記事検索、スクラップなどの便利な機能も備えています。また、アンケートに答えたり、ゲームで遊んだり、サイト経由でショッピングするとポイントがたまる「よみぽランド」、レジャー施設が割引になる「お出かけクーポン」などのサービスも提供しています。会員でない方も利用できるニュースサイトとして、最新ニュースも届けています。
会 社 名:株式会社読売新聞東京本社
代 表 者: 代表取締役社長 山口寿一
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