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アテンション最大化に向けた新たなブランディングプラットフォーム「Onyx」の日本導入を発表

Outbrain Japan株式会社は、2023年11月16日、神田明神ホールにて開催された「Outbain Summit 2023 」の中で、新たなブランディングソリューション「Onyx by Outbrain™」(オニキス、以下 Onyx)の日本市場への導入を発表しました。

Onyxは、認知獲得目的や検討層向けキャンペーンのビジネスインパクトを最大化するために設計された新しいブランディング・プラットフォームです。Outbrain 独自の AI 予測テクノロジーを活用し、インパクトのあるディスプレイ広告と動画広告をプレミアムパブリッシャーのウェブサイト記事内の専用枠のみに配信いたします。

 Onyxは、Outbrain が15年以上に渡り培ってきた、ユーザーのエンゲージメントが発生する瞬間を予測するAI技術を活用することで、ブランド企業が求める目標達成に向け、従来の「閲覧されるだけの広告」以上の価値を提供すべく開発されました。インパクトの強いディスプレイ体験やコンテキストベースのプリロール動画といった、高いアテンションを獲得するよう設計されたカスタマイズ可能な大型広告フォーマットが特徴です。

先行導入されているグローバル市場では、自動車、ハイテク、小売、健康関連、消費財といった各カテゴリーのブランド企業様に幅広くご活用頂いております。

 またOnyxは、急速な成長を遂げているアテンションによるメディア品質測定領域のリーディングカンパニーであるAdelaide社(アデレード)との提携とともにサービスを開始しています。これにより、ブランド企業や代理店のキャンペーン効果とROAS(広告費用対効果)の向上を目指しています。

 「Onyxは、広告主にとってOutbrain がフルファネル・マーケティング・パートナーとなるための長期戦略の一環であり、ブランド企業や代理店との更なるビジネス成長を期待しています。そして、広告主が真のアテンションを獲得し、ビジネス上の成果を生み出すユニークな機会を提供すると同時に、自由で独立したジャーナリズムの維持に不可欠な収益を生み出すことで、パブリッシャーの皆様のビジネスにも貢献して参ります。」とOutbrain 共同経営責任者 David Kostman は述べています。

  Adelaide のOnyxトライアル初期調査結果によると、Onyx は、すべてタイプのデバイスにおいて、ディスプレイとリッチメディアフォーマットのベンチマークを26%上回ったと報告されています。加えてモバイルにおいては、標準的なバナーよりも53%、リッチメディアフォーマットでは20.1%、それぞれベンチマークを上回るアテンションを獲得しました。Adelaideのアテンションを示す指標(Attention Units、以下AU)をドメインレベルで評価したところ、Onyx の最も高いパフォーマンスをマークしたキャンペーンは、フォーマットの平均を15%以上も上回ったという結果も出ています。

 この度の提携に際し、Adelaideの創設者兼最高経営責任者 Marc Guldimannは、次のように述べています。「Outbrain と提携し、マーケターの皆様がアテンション指標に注目していくことで、より効果的な広告運用が可能になることを大変光栄に思います。Onyx のアテンションに最適なプレースメントと魅力的な広告フォーマットの組み合わせは、オープンウェブ上のプレミアムパブリッシャーメディア上でAUを活用してディスプレイ広告や動画キャンペーンの広告インパクトを最大化しようとするマーケターにとって、大変有用なソリューションとなるでしょう。」

 Onyx は2023年6月に 北米、英国、ドイツ、フランス、イタリアにて導入されており、今回の日本市場への導入はアジアパシフィックリージョンでは初となります。実際のサービス開始は、2024年初頭を予定しています。