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Outbrain、Google Open Biddingをプログラマティックソリューションに追加導入

Outbrainは、Googleと提携し、サーバー間ソリューション「Google Open Bidding」を通したOutbrainプラットフォーム上でのプレミアムパブリッシャーとの直接的なプログラマティック接続の導入を発表しました。

2015年にヘッダービディングが登場して以来、パブリッシャーは、広告主が高品質の在庫を直接的に競争入札できるようになったことを好意的に捉えてきました。この提携により、Google Open Biddingは、Outbrainのプラットフォームとの接続を利用したいと考えるすべてのパブリッシャーがアクセスできるようになります。

現在のOutbrainパブリッシャーパートナーにとってGoogle Open Biddingを追加することは、収益増を元に、ウェブサイト、記事、ディスプレイなど、あらゆる広告インベントリーを通してOutbrainに対するデマンドを拡大するための有効な手段になると言えるでしょう。

まだOutbrainをご利用頂いていないパブリッシャーにとっては、各社独自のデマンドを見つけ出し、収益を最大化するためにOutbrainをご活用いただくための、エントリーポイント、すなわち「入口」となります。ネイティブとディスプレイが現在利用可能となっており、今後動画も可能となる予定です。

「Amazon TAM、Prebid.js、Serverなど、すでに導入している一連のヘッダービディングソリューションに追加する形となりますが、Outbrainの直接的なプログラマティック接続オプションにGoogle Open Biddingを導入できることを嬉しく思います」と、Outbrainのプログラムマティックマーケットプレイス部門VP、Klaus Ludemannは述べています。「これにより、パブリッシャーパートナーの利益を最大化しつつ、広告主のためのインベントリーを拡大するというOutbrainのビジョンが現実味を帯びることになるのです。そして、このように更に拡大されたソリューションは、ユーザーがあらゆる場所でOutbrainのネイティブ広告に出会うことを可能にします。」

パブリッシャーは、Outbrainの20,000社以上に及ぶ広告主のグローバルネットワークを利用して、ネイティブやディスプレイなど、自社サイト上のあらゆる広告枠を収益化することができます。広告主の視点から見てみますと、これにより、Outbrainのフィード以外の場所でもネイティブ広告を配信しユーザーエンゲージメントに貢献することができるようになる、というメリットがあります。

より詳しく知りたい方は、Outbrainのヘッダービディングを利用すべき5つの理由をご参照ください。