Engagement Bid Strategy_クッキーレス対応のAIによる最適化ツール
Outbrainは、最先端のイノベーションをこのアドテク業界に導入できることをとても嬉しく思います。
Engagement Bid Strategy(以下、EBS)は、AIによるキャンペーンパフォーマンス最適化ツールであり、ネイティブ広告としてはある種、初の試みであると考えています。
なぜEBSは唯一無二の存在なのか?
それはEBSが、広告主の皆様が所有しているサイト上のユーザー行動データをキャンペーンの最適化に活用するという、クッキーを使わないソリューションであるからです。EBSは、広告主が保有するファーストパーティ分析データを取り入れたOutbrainの機械学習テクノロジーに基づいて入札を自動的に最適化、調整し、広告主のエンゲージメント目標を達成へと導きます。
では、EBSの主な特徴を見て行きましょう:
ピクセルは必要ありません。
EBSは、キャンペーンの実施に際し、広告主のウェブサイトにピクセルを設定する必要がありません。よって、キャンペーン開始時の自動最適化設定を簡単かつスピーディに行うことができます。EBSでは、Outbrainの保有するデータ、または広告主のサイト分析ツールから取得したユーザの行動や興味関心データを活用していきます。クッキーレス時代への変化を鑑み、EBSはサードパーティクッキーに頼ることなく、より長期的なパフォーマンスで結果を出していきます。現在、サイト分析ツールとしては、Google Analyticsをサポート対象としていますが、その他の分析ツールも追加されていく予定です。
AIがキャンペーン目標の達成に貢献
EBSは、広告主のサイト分析ツールからのキャンペーンパフォーマンスデータを分析することで、配信とCPCを自動的に最適化していきます。Outbrainの機械学習アルゴリズムにより、キャンペーン目標に向けたパフォーマンス最適化を最大限活用することが可能になるのです。セッション毎のPVや滞在時間などの目標に対して、EBSでキャンペーンを設定してください。
「興味関心」に関する指標
現在、ブランド・マーケターの皆様は、顧客の関心とマインドシェアを獲得するという、激しい競争を繰り広げておられることと思います。EBSは、興味関心に関する指標をOutbrainプラットフォーム上で利用可能な状態になる為、サードパーティデータやクッキーを使用しなくとも、ユーザーの興味関心という、長期的に高いパフォーマンスをもたらす可能性のあるものに対して、キャンペーンを最適化できます。
ソフトコンバージョンとハードコンバージョンの目標をつなぎ合わせる
EBSにより、ブランドや代理店の皆様は、自社(ブランド)への興味関心が高いオーディエンスに向けて、入札や配信を最適化できるようになります。つまり、ミドルファネル向けの戦略がローワーファネルに与える影響を理解しやすくなり、結果として、ユーザーを検討段階から行動段階に効率的にファネルダウンさせることができるようになります。
EBSに関するFAQはこちらをご覧ください。