Outbrain、広告インベントリーを戦略的に拡大 ネイティブヘッダービディングソリューションを提供開始
- Outbrainがネイティブヘッダービディングソリューションの提供を開始
- メディアパートナーのあらゆる広告プレイスメントへの入札を通じて、更なる広告機会を創出
2021年12月8日、ニューヨーク、オープンウェブ上のレコメンデーションプラットフォームのリーディングカンパニーである Outbrain(Nasdaq:OB)は、あらゆる広告プレイスメントにOutbrainの広告を配信することで、メディアパートナー様の収益強化を支援するよう設計された、新たなネイティブヘッダービディングソリューションをグローバルで提供開始することを発表しました。
ネイティブヘッダービディングを通じて、Outbrainの広告配信エンジンはディスプレイ広告ユニットや動画広告ユニットにプログラマティック入札を行い、Outbrainのネイティブ広告を配信することが可能となります。今回の戦略的な取組みは、Outbrainのメディアパートナー様が、従来型の広告ユニットからの収益を最大化すると共に、Outbrainの広告主様にも、ネイティブ広告の配信を通じて顧客とのエンゲージメント機会を増やすことを目的としています。
Outbrain, CRO のEytan Galaiは以下のように述べています。
「私たちは、常に革新的であり続けること、そしてオープンウェブ上のメディアパートナーの皆様がコンテンツ制作に投資をできるようご支援することに全力を注いでいます。ネイティブヘッダービディングを通して私たちが目指しているものは、Outbrainのネイティブ広告を通して、より良い広告体験を消費者に提供しながら、メディアパートナー様が収益を最大化できるよう支援することです。また、ネイティブヘッダービディングにより、従来型のディスプレイ広告ユニットや動画広告配信ユニットからの収益を高めつつ、Outbrainの広告配信機会を増やすことで、新たな収益の可能性を生み出していきます。」
Outbrainは、これまで数多くのメディアパートナー様にソリューションをご導入いただいておりますが、その緊密な連携が、Outbrainのヘッダービディング分野への参入に繋がりました。なぜなら、コンテキストに基づくパフォーマンスやユーザーのコンテンツ閲覧に基づく興味関心情報を独自の方法で可視化することで、入札の効率化を実現することができるからです。その結果、ユーザーには、よりパーソナライズされた関連性の高い広告体験を、マーケターには最高のパフォーマンスをご提供することが可能となります。
「これまで、Outbrainの広告はレコメンデーションフィードにしか表示されていませんでしたが、ネイティブヘッダービディングにより、これからはディスプレイ広告や動画広告のプレイスメントでも表示されるようになります」と、Outbrain, VP, Head of Global Advertising Revenue であるAyal Steinerは述べています。「私たちは、ユーザーがより心地良いネイティブ広告体験を通じて、より関連性のある広告に触れること、そして、Outbrainの広告主が、より多くの広告インベントリーを活用して、オープンウェブ上の潜在的なユーザーとエンゲージメントを築くことができるようになること、を目指してまいります。」
Outbrainのネイティブヘッダービディングは、オープンウェブヘッダービディングの基準に基づいて運用され、今後もOutbrainは、prebid.orgのメンバーとして同団体に貢献してまいります。
【Outbrainについて】
Outbrain (Nasdaq: OB)は、オープンウェブのためのレコメンデーションプラットフォームのリーディングカンパニーです。当社の技術は、世界で7,000以上のオンラインメディアにおいて毎日100億件のレコメンデーションを提供し、広告主と消費者を結びつけることでビジネスの成長に貢献しています。2006年に設立されたOutbrainはニューヨークに本社を置き、世界18都市にオフィスを構えています。
会 社 名:Outbrain Japan 株式会社
代 表 者:マネージング・ディレクター 上野正博
所 在 地:東京都渋谷区恵比寿西1丁目20−5 恵比寿SAビル 9F
U R L :https://www.outbrain.com/jp/
Facebook :https://www.facebook.com/outbrainJP/