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「スマホ」の世界をもっと快適に:OutbrainとGoogle AMP


これまでOutbrainはGoogleと協力し「AMPプロジェクト」という名の下で、コンテンツのユーザーエクスペリエンスの向上と、ディスカバリー手法の改善に取り組んできました。

AMPとはGoogleの提唱する「アクセラレーションモバイルページ」の略で、その名前が示すようにオンライン、特にモバイル上でより速くて美しいオープンウェブを構築するためのオープンソース・イニシアチブです。オーディエンス、広告主、パブリッシャーを取り巻く環境はデスクトップからモバイルへとシフトしてきています。一方でモバイルにおける課題は、多くのウェブ上でユーザーエクスペリエンスが不自然でスピードも遅く、ストレスへと結びついてしまう事です。今回発表するOutbrainのAMP対応はパブリッシャーがモバイルフレンドリーなコンテンツを作成することで、あらゆるスクリーンにおいてユーザーが素早く読み込むことを可能にします。またこれまで不完全であり時に誤解を生んでいた広告エコシステムをさらに改善し、パブリッシャーへの新たな機会を提供します。

 

OutbrainがGoogleと協力して、Outbrainの持つグローバルなネットワークをAMPの定める基準に合わせるプロジェクトを推し進めてきた背景は、パブリッシャー、および広告主とユーザーの享受するメリットを最大化するためです。どうすれば広告において最適なエコシステムが出来るのか?パブリッシャーにとってのアセットは?どのコンテンツの、具体的にどの点が素晴らしいのか?どのような手法であればより効率的に、オーディエンスにとって最適なコンテンツ配信と快適なユーザーエクスペリエンスが実現できるのか?

 

AMPプロジェクトはその未来への大きな一歩であり、Outbrainはパブリッシャーに対して一つの指針となるAMPに対応することで、より良いスマホの世界を拡げていきたいと考えています。

具体的には以下のような観点で、AMPの基準がパブリッシャーのレコメンデーションに反映されます。

 

・AMP対応オブジェクトにより、パブリッシャーのAMPページ上でのコンテンツレコメンデーションを可能にします

・AMP対応のページに複数のウィジェットを設置することが可能です。

・使用するウィジェットIDは、アウトブレインのアカウントマネージャーが提供します(例:AMP_1、AMP_2)

・AMP対応のオーガニックレコメンデーションをクリックすると、ユーザーは通常のHTMLページに遷移します。最終的には、クリックスルーもAMP対応となる予定です。

・カスタムフォント対応が必要な場合は、Outbrainのアカウントマネージャーまでご相談ください。

 

モバイルに最適化したAMP対応ページのサンプルはこちらよりご覧ください。

 

※コードについては、Outbrainが提供するAMP対応のウィジェットを使用する必要がありますので、AMPに対応したレコメンドウィジェットの導入は、Outbrain担当アカウントマネージャーまでご相談ください。下記リンク先のコードを直接ダウンロードして利用いただけませんのでご注意ください。

→→ Google AMPへのOutbrainウィジェットのコード設置例はこちらから←←